忍者ブログ
派遣、請負、正社員、パート、アルバイト 様々な働き方の背景を元に、より良い選択を考えています。
[15]  [14]  [13]  [12]  [11]  [10]  [9]  [8
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

独立するということは、全ての責任を自分が負うことです。
最近ではインターネットでの収入を得て独立する人、
コンサルティングを生業にして独立する人などが多いのでは
ないでしょうか?

どのような手段であれ独立するということはかなりのエネルギー
を必要とすることです。
それ自体は人からとやかく言われることではないのですが、
私がどうも好きになれない部分があるのです。

私が20代の頃、営業に行った会社の社長室での出来事です。
その社長室は窓から社員の駐車場が見える作りになっていて
社長がその駐車場を眺めながら、
「見てみろ、あれだけの社員がうちで働いている
ワシもまだまだ頑張らなかんなぁ」
と私に語りかけてきたのです。
その社長は60代の方で、世間で言えばそろそろ定年を向かえても
良い年齢なのですが、それから十数年後の現在も第一線は
退いたもののまだ現役で頑張っていらっしゃいます。

今の時代には古いのかも知れませんが、私は会社とは雇用を創出する
場である
という考えを持っています。
独立して一人または家族で経営しているうちは良いのですが、
規模を拡大するために社員を雇い入れるようになった場合、
その社員の家族を含め生活を保障する義務があるのではないかと
思うのです。
それが、社長が居なくなった場合でも会社という箱は存在を続け、
そこで働いている社員の生活も守られるべきである。と考えています。
つまり、人を雇い入れる会社という箱は永久不滅であるという考えの
元、経営にたずさわるのが経営者である社長の役目であると
言うことです。

とは言っても、競争の激しい現代で会社を存続させることは、
多くの困難に立ち向かっていかなければなりません。
それを理解した上で、雇用の創出を行って欲しいものです。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
リンク
コメント
[09/01 むらた]
[03/04 イッポ]
最新TB
プロフィール
HN:
kanan
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
アクセス解析
アクセス解析
お気に入りリンク



人気blogランキングへ
バーコード
Copyright © 働き方blog All Rights Reserved.
Powered by Ninjya Blog / ブログテンプレート by naminorito
忍者ブログ [PR]