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派遣、請負、正社員、パート、アルバイト 様々な働き方の背景を元に、より良い選択を考えています。
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今から10年近く前の話ですが、当時上代(販売価格)¥180で
販売されていた鉛筆がありました。
その鉛筆は外側にキャラクターを印刷している子供向けの商品で
1回の製造ロットは限定され、よほどの大ヒットをしない限り
増産することはありませんでした。

そして、新しいキャラクターデザインが出来上がると新しく製造し、
古いキャラクターの印刷された鉛筆は時代の流れとともに消えて
いくのでした。

ところがある年を境に販売価格の改変が行なわれたのです。
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以前、小泉さんが首相だった頃、とあるTVで「何故小泉さんと、みの(もんた)
さんはあんなに人気があるのか?」との問いかけに対して、
「決めてくれるから」と言う回答がありましたが、私も同意見です。

皆さんが就職した(されている)際、何を基準に決めたのでしょう?
派遣、請負会社の広告はほぼ毎日目にすると思います。
今、派遣、請負会社は「良い人員確保」が必須課題となっているため
とにかく目に付く広告を企画、発行しているのが現状です。
商品を仕入れるのとは違いいくらお金を払っても希望する人材が集まってくるとは限りません。
そこでより良い条件であることをアピールすることは、一つの方法として
取り入れられています。つまり広告の内容が絶対条件では無いということを
知っておくことも大切です。
今現在、全求人に占める派遣、請負の割合はかなりの数になるのでは
無いでしょうか? 求人広告、ハローワークの求人欄に派遣、請負と
記入されているものが年々増えています。
では、なぜ企業が社員採用を行なわず、派遣会社に依頼するように
なったのでしょう。


派遣会社の社員が短命なのは事実だと思います。
それは、清濁併せ呑むことの出来る人が残りにくい体質にあるのかも
しれません。
今、諸悪のように言われている年功序列がほとんどの派遣会社には
適用されていないのも短命の原因になって居るように感じます。

別に年功序列が良いとは言いませんが、以前は仕事のことは抜きにして
尊敬できる先輩、上司が居たものです。その先輩、上司が人間として
まだまだ未熟な若い社員を、包み込むようにやんわりと指導してくれた
のは今や昔のことのようです。
会社は仕事をする場であって、それ以外のコミュニケーションが
不足しているように感じます。

そういった環境で担当を持たされた社員は企業に対して、仕事の面
では評価されるかも知れませんが、こと一対一の場面では
人間味が感じられないこともあるのではないでしょうか?


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